排水溝ってお風呂の中では一番目立たないけど
一番汚れやすい場所ですね。
あなたの皮膚の残りカスや、髪の毛、シャンプーや石鹸の残りカスが
排水溝付近にくっきます。
その後、ばい菌やカビが繁殖して
嫌な臭いが発生したり、ヌメヌメとぬめりが発生して
臭くて気持ち悪くなったりするんですよ。
そんな場合、塩素系の漂白剤などでお風呂のお排水溝を掃除する方法があります。
ですが、ツーンとする臭いがきついです。
そこでおすすめしたいのがオキシクリーンです。
この記事ではオキシクリーンを利用してお風呂の排水溝を掃除する方法について
動画と画像つきで解説したいと思います。
Contents
オキシクリーンでお風呂の排水溝って掃除できるの？
アメリカ製のオキシクリーンまずそもそもですが、オキシクリーンってお風呂の排水溝の掃除ができるのでしょうか？
オキシクリーンは酸素系の漂白剤です。
酸素のパワーを利用して皮膚の残りカスなどで繁殖したばい菌を除菌したり
できたシミなどの汚れを漂白したりできます。
オキシクリーンは塩素系ではなくて酸素系なので
ツーンとしたきつい臭いもありません。
また、酸素ですから、環境にも優しいです。
だから、安心してお風呂の排水溝掃除ができます。
オキシクリーンでお風呂の排水溝をキレイにする方法
オキシクリーンでお風呂の排水溝をきれいにする方法は
すごく簡単ですよ。
オキシクリーンを45℃くらいのお湯に溶かして
排水溝に流し込むだけです。
そして少し待つだけで掃除完了になります。
では具体的にどうやって掃除するか画像とともに解説しますね。
排水溝にたまったゴミを取る
まず、排水溝にたまっている大きなゴミは
取っておきましょう。
でないと、ゴミがたまっている部分だけ
オキシクリーンの液体が当たらないので、漂白効果が半減してしまいます。
オキシクリーンをお湯で溶かす
オキシクリーンを45℃くらいのお湯で溶かしましょう。
アメリカ製のオキシクリーンなら界面活性剤が入っているので
ブクブクと泡立ってきますよ。
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お風呂の排水溝に流し込む
お風呂の排水溝にお湯で溶かしたオキシクリーンを流し込みましょう。
3時間くらい放置する
あとは3時間くらい放置するだけです。
なので、夜、家族がお風呂に入る前でなく
お仕事や学校に行く前に排水溝のお掃除をするようにしましょう。
夜、オキシクリーン入りのお湯を入れたら
3時間くらいお風呂に入るのを待たないといけなくなりますから。
水を流し込む
3時間くらい経ったらお水を排水溝に流し込んで
掃除終了です。
オキシクリーンでお風呂の排水溝をキレイにする2つ目の方法
オキシクリーンを利用してお風呂の排水溝を掃除する方法は
もう一つあります。
アメリカ製のオキシクリーンには界面活性剤が入っています。
お湯に溶かすとブクブクと泡立ってくるんです。
そしてこの泡が汚れを落としてくれます。
なので、流したお湯がなかなか流れなくなるほど
排水溝の中が詰まっているようなら、
以下の方法を試してみてください。
排水溝の蓋を外す
まず排水溝の蓋を外しましょう。
オキシクリーンの粉を直接排水溝に振りかける
これが先ほどの方法と違うところです。
お湯にオキシクリーンを溶かすのではなくて
直接、粉を排水溝に振りかけます。
お湯を排水溝に流し込む
その後、お湯を排水溝に流し込むことで
中に入ったオキシクリーンがブクブク泡立ち、汚れが落ちやすくなります。
水を流し込む
1時間から2時間たったら水を流し込みましょう。
それで終了です。
オキシクリーンでお風呂の排水溝を掃除するときの注意点
オキシクリーンでお風呂の排水溝を掃除するときに
ひとつだけ注意してほしいことがあります。
オキシクリーンはお風呂に残っている髪の毛などの固形物を溶かすことができません。
なので、排水溝のお掃除をする前に
必ず、髪の毛などの固形物を取り除いておきましょう。
オキシクリーンでお風呂の排水溝を掃除する方法まとめ
お風呂は毎日、使います。
髪の毛が落ちますし、皮膚の残りカスなども落ちます。
なので、こまめに掃除したいものです。
お風呂の排水溝にできたヌメヌメは
お湯に溶かしたオキシクリーンを流し込むことで
相当ひどい状態でなければ落とすことができます。
なので、定期的にオキシクリーンでお風呂の排水溝掃除をしましょう。
お風呂は毎日使う場所ですから嫌な臭いがなくキレイな状態にしておきたいですからね。
続いてオキシクリーンを使ってお風呂の床掃除をする方法について解説します。
こちらも参考に！ ⇒オキシクリーンで効率よくお風呂の床掃除をする方法
