化学

マッチ棒を擦るとどうして火がつくの?化学的にわかりやすく解説

マッチ 火がつく

前回の記事では同素体とは何か解説しました。
同素体とは?わかりやすく解説

同素体の例として

・黄リン
・赤リン

があると解説しましたね。

赤リンはマッチ箱の横部分、つまりマッチ棒を擦る部分に利用されています。
マッチ棒の先っぽと赤リン(マッチ箱の横部分)をこすり合わせると火がつきますね。
ではどうしてマッチ箱の横に赤リンが塗られているか?
考えたことがありますか?

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なぜマッチ棒とマッチ箱の赤リン部分を擦ると火がつくの?

マッチ 火がつく

結論としては赤リンの部分とマッチ棒の先っぽでこすり合わせると
摩擦熱が発生します。

この摩擦熱によって赤リンが一瞬ですが、
黄リンに変化することで発火するのです。

黄リンは自然に発火する性質があるし有害な物質でしたね。
詳しくはこちらで解説しています。
同素体とは?わかりやすく解説

これがマッチ棒でマッチ箱の横を擦ると火がつく理由です。
ここでは何が言いたいか?というと、摩擦熱で火がついているわけではないということです。

マッチ棒でこすると赤リンが黄リンに変わることで
火がついているのです。

黄リンと赤リンはどちらも前回解説したように単体ですが、
性質が異なるものを同素体といいます。
同素体とは?わかりやすく解説

以上で解説を終わります。

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