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酸素系漂白剤

酸素系漂白剤とは?

キッチンのシンクや換気扇が油で汚れたりして
「どうやったらキレイになるのかな?」と悩んでいませんか?

あるいはお子さんの靴がドロドロになっていて
「どうやったらピカピカにできるの?」と思っていませんか?

そんな場合におすすめしたいのが酸素系漂白剤です。

酸素系漂白剤の代表選手がオキシクリーンです。
オキシクリーンなら上履きの汚れやキッチンの汚れをきれいにすることができます。

オキシクリーンで上履きをつけおきしておく方法

お風呂もキレイになります。

この記事では酸素系漂白剤とはそもそもどういったものなのか?
解説したいと思います。

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酸素系漂白剤とは?

漂白剤には

・塩素系
・還元系
・酸素系

などがあります。

で、酸素系は塩素系や還元系よりも漂白する作用は弱いです。
ですが逆に作用がきつくないので
普段から気軽に洗濯やトイレ・キッチン・お風呂などのお掃除に使うことができます。

では酸素系漂白剤とはどんな漂白剤なのでしょう?
酸素系漂白剤は過炭酸ナトリウムともいいます。

そして炭酸ナトリウムが40%、過酸化水素が60%の割合で
混ざってできたものを酸素系漂白剤といいます。

酸素系漂白剤には

・漂白作用
・ばい菌をやっつける作用
・臭いを消し去る作用

などがあります。

オキシクリーンは酸素系漂白剤の代表選手です。
酸素系漂白剤の中でも、より汚れを落としてくれます。
オキシクリーン EX802G 粉末タイプ(802g)【オキシクリーン(OXI CLEAN)】

エアコンフィルターを入れる
そのため、オキシクリーンは

・洗濯機の掃除
・お風呂の掃除
・キッチンの掃除
・トイレの掃除
・エアコンの掃除

などいろんな場所の掃除に使うことができます。

また、酸素系漂白剤(オキシクリーン)を使って掃除した後は
炭酸ソーダ、酸素、水といった自然の成分に分解されます。

なので、自然環境に悪影響を与える危険性がほとんどありません。
そういった意味でも酸素系漂白剤は
すごく使いやすい漂白剤と言えるでしょう。

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酸素系漂白剤には液体タイプと粉末タイプの2種類がある

粉末系酸素系漂白剤
ところで酸素系漂白剤には

・液体タイプ
・粉末タイプ

の2種類があります。

液体タイプは液体の状態で販売されているもので
粉末タイプは粉の状態で販売されているものをいいます。

粉末タイプでもお湯に溶かせば、最終的には液体になります。
ですが、漂白作用は粉末タイプの方が液体タイプよりも強いです。

なので、液体タイプの酸素系漂白剤で落ちなかった汚れでも
粉末タイプなら、汚れが落ちる可能性が高いです。

とはいえ、粉末タイプは液体タイプよりも
繊維が溶けやすいですし、色落ちしやすいです。

そういった意味では、大事な衣類の洗濯には液体タイプを使用する方がよいでしょう。

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酸素系漂白剤使用上の注意点とは?

注意点1.水がかからないように注意

オキシクリーンを入れる

酸素系漂白剤は水とくっつくと
過酸化水素を出しながら炭酸ソーダに変化します。
その結果、漂白作用がなくなります。

なので、湿気には十分気をつけてください。
たとえば酸素系漂白剤(オキシクリーン)の蓋をしっかり締めるようにしましょう。
でないと、湿気が中に入ってしまい
実際に、酸素系漂白剤で掃除したときに
十分に汚れが落ちない可能性が出てきますから。

ステンレス以外の金属に使用しない

オキシクリーン シンク 変色

それから酸素系漂白剤はステンレス以外の金属と化学反応を起こします。
その結果、金属が溶けたり破損したりする危険性が出てきます。

たとえばステンレス以外の金属がついているボタンやファスナーがついた衣類を
酸素系漂白剤で洗濯しないようにしましょう。

あと、キッチン周りにアルミニウムがあるようなら
アルミニウムに酸素系漂白剤は使用しないようにしましょう。

とにかく酸素系漂白剤が使える金属はステンレスだけという
気持ちでいてください。

使うときはゴム手袋を使用すること

界面活性剤による副作用

酸素系漂白剤は化学的にはアルカリ性です。
アルカリ性は皮膚などのタンパク質を溶かす作用があります。
その結果、皮膚がヌルヌルしてしまうことがあるんです。

実際に当ブログ管理人の私は
素手で酸素系漂白剤に触れた結果、
上記画像のように手が真っ赤になったことがあります。

なので、酸素系漂白剤を使用するときには
ゴム手袋を使うようにしましょう。

こちらも参考に!
オキシクリーンでキッチンコンロの掃除をする方法

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