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酸素系漂白剤

色落ちしにくい酸素系漂白剤の使い方

洗濯物が臭いときって、たいていその洗濯物が生乾きになっていたり
ばい菌が繁殖したりしています。

そんなときに使うのが酸素系漂白剤です。
コチラの記事で解説している方法で洗濯物の臭いを取ることができます。
酸素系漂白剤で洗濯物の臭いをとる方法

ただ、酸素系漂白剤と『漂白剤』という文字が入っています。
漂白剤ですから洗濯物が白くなる、つまり色落ちしてしまう危険性があるわけですね。

もしかわいい模様の入ったシャツが色落ちしてしまったら
外を歩くもの恥ずかしくなってしまうでしょう。

「何、あの人のシャツ、色落ちしているー。みっともなーい!」
とバカにされてしまうかもしれません。

色落ちしてみっともないシャツを着ている状態で
後輩や部下に「ちゃんとやってね!」と言っても
「色落ちしているシャツを着ているようなだらしない人に指導されたくない」
と言われてしまうかもしれません。

また、そもそも、洗濯で色落ちするという失敗をしたくないでしょう。

でも、これからお話しする方法であれば
色落ちを最小限に防げるはずです。

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酸素系漂白剤で色落ちする可能性は?

オキシクリーン お風呂の床掃除日本製のオキシクリーン

そもそも酸素系漂白剤で色落ちする可能性はあるのでしょうか?

漂白剤には酸素系漂白剤や塩素系漂白剤などいろいろあります。
そして塩素系漂白剤の方が酸素系漂白剤よりも色落ちさせる作用が強いです。

つまり、酸素系漂白剤は色落ちさせる作用は弱いってことです。
ですが、さすがに洗濯物を長時間酸素系漂白剤に浸けると、
色落ちしてしまいます。

また、何度も何度も同じ衣類に対して短時間であっても酸素系漂白剤を使用していたら
少しずつ色落ちしてしまうでしょう。

そう考えると、あまりに衣類が汚れて
漂白剤を使わないと、綺麗にならないというケースの場合にだけ
短時間だけ酸素系漂白剤を使用するようにしましょう。

それだけでも、かなり洗濯物が色落ちするリスクを減らすことができます。

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酸素系漂白剤の色落ちを最小限に防ぐ使い方

粉末系酸素系漂白剤

まず、柔軟剤を使わずに洗濯しましょう。
それから、洗濯物が浸かるバケツを用意してください。

そのバケツに45℃くらいのお湯を入れてください。
お湯の量は洗濯物が完全に浸かる量です。

泡立てる

そして酸素系漂白剤(オキシクリーン)を付属のスプーン1杯分入れましょう。
そしてかき混ぜてください。

するとブクブクと泡立ってきます。
そこに洗濯物を入れてください。

1時間放置しましょう。
あとはよくすすいで酸素系漂白剤を落としてから脱水し天日干ししましょう。

これだけです。

オキシクリーン

あと、注意点ですが、酸素系漂白剤をそもそも使ってはいけない洗濯物もあります。
この辺は必ず、あなたが使用する漂白剤の裏面を見て確認してから使用するようにお願いします。

こちらも参考に!
酸素系漂白剤で洗濯物の臭いをとる方法

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