オキシクリーンは今、流行りのオキシ漬けで
有名な粉末タイプのお掃除グッズです。
「オキシ漬けって何?」と思われた方はコチラの記事をご覧ください。
⇒オキシ漬けとは?
コチラの動画をご覧ください。
オキシクリーンを使ってオキシ漬けをすれば
上記動画のように、簡単に汚れが落ちてキレイになります。
ところで、
・アメリカ製
・日本製
の2種類あります。
アメリカ製オキシクリーンの画像はこちらです。
日本製オキシクリーンの画像はこちらです。
あきらかに見た目が違いますね。
しかも、主要な成分は同じものですが、違いもあります。
アメリカ製オキシクリーンには界面活性剤が入ってます。
石けんの成分です。
だから、お湯に混ぜてかきまぜるとブクブク石けんのような泡がでます。
でも、日本製オキシクリーンには界面活性剤が入っていません。
だからブクブクと泡立ちません。
こちらがアメリカ製オキシクリーンを使用した動画です。
こちらが日本製オキシクリーンを使用した動画です。
上記動画のように日本製はブクブク泡立ちませんが
アメリカ製のオキシクリーンは泡立ってますね。
で、洗浄力は界面活性剤という成分が入っているアメリカ製のオキシクリーンの方が日本製より上です。
だからアメリカ製オキシクリーンの方が人気です。
ただ、日本製だと、近くのホームセンターにあります。
ですが、アメリカ製オキシクリーンはお店だとコストコにしかありません。
近くにコストコがない方だと、
アメリカ製オキシクリーンを手に入れるのがネットしかありません。
ネットだと簡単にアメリカ製オキシクリーンを買えます。
⇒オキシクリーン EX802G 粉末タイプ(802g)【オキシクリーン(OXI CLEAN)】
とはいえ、ネットで購入するのに抵抗があって
しかも近くにコストコがないなら、アメリカ製オキシクリーンを購入するのは難しいでしょう。
そのため、「アメリカ製オキシクリーンと成分が同じものがあれば欲しいなぁ」
と思っている方もいるでしょう。
そこでこの記事ではオキシクリーンの成分と同じものがないか
解説していきたいと思います。
オキシクリーン成分と同じものはある?
オキシクリーンの成分は過炭酸ナトリウムという物質です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒オキシクリーンの成分は赤ちゃんに危険?
で、過炭酸ナトリウムという成分が入っている漂白剤を酸素系漂白剤といいます。
なので、オキシクリーンは酸素系漂白剤に分類されます。
ということから、基本的には過炭酸ナトリウムという成分が入っているものなら
オキシクリーンと同じような漂白剤と言えるでしょう。
たとえばオキシクリーンと同じような成分のものに
ワイドハイターEXパワー粉末タイプがあります。
|
さらに詳しくオキシクリーンと成分を比較してまとめてみました。
含有成分/商品名 | 日本製オキシクリーン | アメリカ製オキシクリーン | ワイドハイターEXパワー |
---|---|---|---|
過炭酸ナトリウム (酸素系漂白剤の主成分) |
○ | ○ | ○ |
界面活性剤 | ×(日本製は泡立たない) | ○ | ○ |
酵素 | × | × | ○(ワイドハイターEXの特徴) |
蛍光増白剤 | × | ○(アメリカ製の特徴) | × |
香料 | ×(日本製は匂いがほぼない) | ○ | ○ |
着色料 | ×(基本的に白色) | 基本的に白色 | ○ |
上記表から日本製オキシクリーンもアメリカ製オキシクリーンも
ワイドハイターEXパワーも酸素系漂白剤の主成分である過炭酸ナトリウムが入っていますから、同じ種類のものといえるでしょう。
しかもワイドハイターEXパワーにはアメリカ製オキシクリーンと同じ界面活性剤が入っているのでしっかりと泡立ちます。
さらにワイドハイターEXパワーにはオキシクリーンには入っていない、酵素が入っています。
酵素は簡単にいうと、より汚れを落とすのに役立つ成分です。
ともあれ、オキシクリーンと成分が同じものはワイドハイターEXパワーです。
こちらも参考に!
⇒酸素系漂白剤で洗濯物の臭いをとる方法