化学

純物質と混合物の違いを例を挙げてわかりやすく解説

純物質と混合物の違い

今回は純物質と混合物の違いについて解説したいと思います。
純物質と混合物は化学の基本中の基本になりますので
確実に理解しておきましょう。

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純物質と混合物の違いは?

純物質と混合物の違いを理解する前提になるので
まず物質の分類から解説します。

すべての物質は純物質といわれるものと混合物に大別されます。

純物質と混合物の違い

混合物というのは複数の物が混ざったものです。
例を挙げるとすると、鉄鉱石とか、岩石が混合物です。

鉄鉱石

純物質というのは混合物から取り出した純粋なものです。
鉄鉱石という混合物から取り出した鉄とか、
黄銅鉱という混合物から取り出した銅とか
そういうのが純物質になります。

ところで、混合物と純物質を
もう少し簡単に分ける方法(違い)はないのでしょうか?

混ざったもの(混合物)とか純粋なもの(純物質)というのは
漢字から簡単に類推できますが、
もうちょっとわかりやすい違いはないのでしょうか?

混合物と純物質の違い

・混合物は化学式で書けないもの
例)空気(化学式を書けません)、岩石(化学式を書けません)、血液、海水、コーヒー、猫、猿とか
名前を聞いて化学式に変換できないものを混合物といいます。

・純物質は化学式で書けるもの
例)水(H2O)、酸素(O2)、銅(Cu)、二酸化炭素(CO2)、鉄(Fe)
こんな感じで名前を聞いたら瞬時に化学式に変換できるものを純物質といいます。

上記のように化学式に変換できるものが純物質で
化学式に変換できないものを混合物といいます。

つまり、化学式に変換できるかどうかで
純物質と混合物を分けることができます

こんな感じで純物質と混合物を簡単に分けるなら
化学式で書けるか書けないかです。

1つの化学式で書けるなら純物質で書けないものを混合物といいます。
ただ、自然界で存在するものはほぼほぼ混合物の状態で存在します。

自然界で存在する混合物から特定の純物質を抽出して
私たちの生活が楽になっていくわけですね。

ところで純物質ですがさらに2つに分けることができます。

化合物と単体

純物質は単体と化合物に分けることができます
単体と化合物で何が違うのでしょうか?
これは単体と純物質を分けることにもつながります。

この辺の内容については次の記事で詳しく解説したいと思います。
単体と化合物の例と単体と純物質の違いをわかりやすく解説

今回の記事では純物質と混合物の違いについて解説しました。
純物質は化学式で表すことができるもので
混合物は化学式で表せないものでした。

以上、参考にしていただけますと幸いです。

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