アルカリ洗剤

アルカリ洗剤はどんな成分でできている?

お家の掃除や洗濯に使う洗剤。
市販の洗剤には、家庭用品品質表示法という法律に
基づいて成分表示があり、多くが容器の裏面に表示されています。

成分表示には、洗剤の性質を表す「液性」が
表示されています。
液性には、、酸性、中性、アルカリ性のものがあります。

液性によって得意とする汚れが違うので
それぞれの洗剤の成分を知っておくとより効率的に
汚れを落とすことができます。

今回は、アルカリ性洗剤の成分についてご紹介します。

ちなみに、アルカリ性洗剤が得意とする汚れは、
コンロや、換気扇、レンジの油汚れ、アフロのカビ、窓ガラスの汚れなどです。

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アルカリ性洗剤の成分は・・・

アルカリ洗剤

家庭用洗剤の主な成分は界面活性剤です。

用途、目的に合わせて界面活性剤に必要な成分が加えられます。
界面活性剤は、汚れ落とす主成分です。

それに加えアルカリ性洗剤は、
アルカリ性成分が汚れと反応することを利用して汚れを落とす洗剤です。

主な成分は、

・水酸化ナトリウム
・炭酸ナトリウム、
・ケイ酸ナトリウム

などです。

水酸化ナトリウムは、強アルカリ性洗剤の成分としてよく使われます。
汚れを落とす洗浄力が非常に高く、たんぱく質を溶かす効果もあります。

炭酸ナトリウムは、水に溶かした時に出る活性酸素の
力で汚れを落とします

ケイ酸ナトリウムは、アルカリ性を保つ性能を
持つため、pH調整剤として使われています。

アルカリ性に保つことで、油汚れを落としやすくしたり、
酸性成分を中和する働きがあります。

アルカリ性洗剤には、強アルカリ性から弱アルカリ性まで
落としたい汚れによって使い分けができます。

作用機序としては

弱アルカリ性 重曹(炭酸水素ナトリウム) 
        ↓
       セスキ炭酸ソーダ
        ↓
       炭酸ソーダ
        ↓
       ケイ酸ソーダ
        ↓
強アルカリ性 水酸化ナトリウム

となります。

水酸化ナトリウムは、油分に特に強い性質を持っています。
ただ、油分を落とす性質を持っているので、
肌の脂分も奪われてしまいます。

そのため手荒れの心配のある人は手袋をしてください。

家庭用洗剤のアルカリ性洗剤の成分について
ご紹介しました。
ご家庭で使用するときは、
後ろの表示を見て、用途に合った洗剤を選んでくださいね。

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