酸素系漂白剤と重曹に違いはあるのでしょうか?
重曹も酸素系漂白剤もどちらもアルカリ性ということでは同じです。
ただ、当ブログで詳しく解説しているオキシクリーンは酸素系漂白剤なのですが
重曹は入っていません。
そういった意味でも重曹と酸素系漂白剤は違うわけですね。
酸素系漂白剤は炭酸ナトリウムが4割、過酸化水素が6割の割合で
混ざっているものをいいます。
さらに詳しく酸素系漂白剤について知りたい方は
こちらの記事をご覧ください。
⇒酸素系漂白剤とは?
では酸素系漂白剤と重曹にはどんな違いがあるのでしょうか?
酸素系漂白剤と重曹の違い1.食用に使えるかどうか
重曹は食用に使うことがあります。
でも、酸素系漂白剤を食用に使用することはできません。
どちらもアルカリ性の物質ですが
食べれる食べれないかという点でみると
かなり違いがあると言えますね。
こちらの重曹も食べれます。
⇒木曽路物産 内モンゴル 重曹 600g
酸素系漂白剤と重曹の違い2.洗浄力
酸素系漂白剤の代表選手であるオキシクリーンは
しっかりと汚れを落としてくれます。
上記動画のように靴の汚れもキレイに落ちます。
でも、重曹は酸素系漂白剤ほどの洗浄力はありません。
ほかの物質も合わせてでないと、汚れがキレイに落ちません。
そういった違いがあります。
続いてオキシクリーンの成分について解説します。
こちらも参考に!
⇒オキシクリーンの成分は赤ちゃんに危険?