化学

発熱反応を利用した日用品の具体例

発熱反応を利用した日用品

以前の記事で身近に起こる発熱反応をご紹介しました。

今回の記事ではさらに突っ込んで
発熱反応を利用した日用品の具体例をご紹介します。

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発熱反応を利用した日用品

まずどうして発熱反応が起こるのか?
ということについては以下の記事を読んでいただけるとうれしいです。

ここで発熱反応のメカニズムを書くのは筋違いだと思うので。

ここでは簡単に発熱反応とは何か?説明するとしたら
何らかの原因のために周りに熱を放出する化学変化のことです。
もっと簡単にいうとそのもの自体から熱が出るから
こっちが暖かくなるようなものが発熱反応です。

では発熱反応を利用した日用品にはどんなものがあるのでしょうか?
具体例を知った方が理解しやすいと思います。

発熱反応を利用した日用品

・ストーブ
・携帯用カイロ(ホッカイロ)
・紐を引っ張ると温まるお弁当(駅弁に多い)
・ガスコンロ
・炭を燃やして暖まる(暖炉)やバーベキューの炭火

などがあります。

発熱反応を利用した日用品(1)暖炉やバーベキューの炭火

暖炉(発熱反応)

炭は炭素の炭ですから炭素でできています。
炭でできた炭素をメラメラと燃やすということは酸素とくっつくということです。
化学的には『燃やす=酸素とくっつく』ということです。

炭素と酸素がくっついたら二酸化炭素ができます。

そして炭を燃やして二酸化炭素ができる反応は発熱反応です。
説明する必要もないくり当たり前ですね。
だって炭(木)を燃やしたら熱いじゃないですか。
木造の家ほど火事になりますし。
火事が熱くなかったら何が熱いんだ!ってくらいですからね。

バーベキューの炭火

こういう炭を利用した身近な例としては暖炉とかバーベキューの炭火が考えられます。
バーベキューで焼き肉をジュージュー焼くという行為や
近くにいて肌が熱く感じる感覚は発熱反応を利用していたんですね。
焼けた炭の香りすらも食欲に働きかけてきますね。

発熱反応を利用した日用品(2)駅弁など火を使わずに温められるお弁当

ヒモを引っ張るだけで冷たいお弁当が温かくなるって画期的ですよね。
これも発熱反応を利用しています。

ヒモを引っ張ると温かくなる理由は酸化カルシウムと水が反応した結果、
水酸化カルシウムと熱になるからお弁当が温かくなります。
こんな感じで化学変化が起き、熱が出る結果、
周りが温かくなる。これはまさに発熱反応の具体例ですね。

発熱反応を利用した日用品(3)カイロ(ホッカイロ)

それから冬にお世話になるカイロ(ホッカイロ)も発熱反応の具体例です。
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ホッカイロなどのカイロの中には鉄が入っています。
この鉄が酸化するときに発生する熱によって
温かくなります。これも発熱反応の一種です。

カイロが温かくなるシステムについてはこちらでしていますので
興味のある方はこちらをご覧ください。

発熱反応を利用した日用品(4)ガスコンロ

ガスコンロ

ガスコンロが日用品かどうか?微妙なところですが、
毎日使うという点では日用品かなと思ったので挙げておきます。
都市ガスはメタンガスを利用しています。

カレーライス

メタンガスが燃えるときに熱が発生します。
この熱によってカレーライスを作ったり
熱々の鍋を作ったりすることができるわけですね。

こんな感じで発生した熱で温めることができるので
ガスコンロも立派な発熱反応です。

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発熱反応を利用した日用品まとめ

最後にまとめますと

発熱反応を利用した日用品として

・ストーブ
・暖炉やバーベキューの炭火
・駅弁など火を使わずに温められるお弁当
・カイロ(ホッカイロ)
・ガスコンロ

などがあります。

続いて発熱反応の逆で熱を奪う反応である吸熱反応の身近な例をご紹介します。

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