前回の記事では塩基と酸の強弱って何が違うのか?解説しました。
⇒酸と塩基の強弱って何が違う?
今回の記事では中和反応とは何なのか?
簡単にわかりやすく解説していきます。
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中和反応とは?

酸と塩基を反応させることを中和反応といいます。
もし酸とか塩基の意味が分からない方は先にこちらの記事をご覧ください。
⇒アルカリと塩基の違いをわかりやすく解説
⇒アルカリとは何か?種類とともわかりやく解説
⇒酸とは何?わかりやすく解説
ところで、酸を完全に中和する、あるいは塩基に対して酸を加えて完全に中和する、
つまり、中和反応が相打ち、ちょうど過不足なく起こるときって
いったいどういう状況なのでしょうか?
中和反応がちょうど過不足なく起こるときの関係を知っておきましょう。
酸が余ることがなく、塩基があまることもなく反応するときの関係です。
酸と塩基が過不足なく中和するときの関係式

どういうときにちょうど中和するのでしょう?
中和反応が過不足なく起こるときに成り立つ関係式があります。
当たり前の話になるかもしれません。
酸が放出する水素イオンの物質量(
塩基が放出する水酸化物イオンの物質量(
イコールのときちょうど過不足なく反応します。
つまり、
過不足なく反応します。
ちなみにmol(モル)の理解があやふやな方はこちらの記事をご覧ください。
⇒モル(物質量)とは?わかりやすく解説
酸というのは
⇒酸とは何?わかりやすく解説
塩基というのは
⇒アルカリと塩基の違いをわかりやすく解説
⇒アルカリとは何か?種類とともわかりやく解説
その
ちょうど過不足なく中和しますね。
ところで
酸が放出する水素イオンのモルってどう表現すればよいのでしょう?
酸が出した
価数についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒価数とは?
つまり、
酸(mol)×価数
です。
そして塩基が出す
塩基本体のモルに価数をかけ算したもので表現します。
つまり、
塩基(mol)×価数
よって、
酸(mol)×価数=塩基(mol)×価数
のときということです。
上記が中和の関係式です。
今回の記事では中和反応について簡単に解説しました。